1ドル110円50-54銭と表示されている場合、ドルを"買う"ときには110円54銭で取引は成立し、"売る"ときには110円50銭で取引は成立する。
この差(上記の場合4銭差)をスプレッドと呼びます。これは業者の手数料になります。 10万円で10000通貨を取引した場合最初から0.04円 x 10000 = 400円マイナスから始まることになります。これをふまえるとスプレッドが低い取引業者を選ぶのが賢い選択と言えます。
スプレッドの他に売買が約定した際に手数料が必要となる業者もあるので(スプレッド分+その他の手数料)が利益を出すまでレートの移動が最低限必要なになります。
スプレッド4銭と10000万通貨の取引手数料が500円の場合に買いでASK 110円54銭で成立した場合、ASK 110円63銭以上にならなければ損失となります。
手数料500円と聞くと安く感じてしまいますが、10万円のうちの500円は決して安くない金額です。いままでマネックスFXをメインで使ってきましたが、手数料無料の取引業者をさがしてみました。
手数料無料 + スプレッド3銭 と怪しいほどに良いことだらけですが、PCでの使い勝手も悪くないです。機能面ではマネックスFXの方が絶対的に良いのですが、手数料無料となると迷うこと無く外貨exの方が良いです。
機能面ではマネックスのが良いのでチャート機能はマネックスを使って、売買は手数料無料な外貨exを使うというようなずるい使い方しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿